教師・生徒間の不祥事を防ぐためにSNSやメールを利用した1対1での教師と生徒のコミュニケーションが禁止されている中で、komachiが提供している連絡ツールは先生と生徒が１対１で連絡することを避けられる、学校としては非常に使いやすいアプリケーションとなっています。
マニュアルなどを見なくても感覚的に使い方が分かるのが良かったです。アプリケーションを使うためにマニュアルを読まなければならいといった余計な時間が増えるのでは本末転倒と思っていましたが、komachiは業務負荷軽減に役立っています。
コロナの影響を受けてEdTechツールやSaaSを使って、課題を通知したり、一部の授業をオンラインで配信したりといったように、さまざまなツールが混在して使われ始めましたが、EdTechツールの利用レベルについても各教科の教師によって大きな格差があります。頻繁に通知を行う教師のメッセージは常にタイムラインの上位に表示されますが、逆にあまり通知を行わない教師のメッセージは下位に埋もれてしまい、どれが重要な情報なのかわからなくなってしまいます。Komachiはこの様な状況下での連絡ツールとして、非常に使い勝手が良く、生徒から見た分かりづらさの解消につながっています。
デジタルに対する各教員の成熟度が異なるなかでも全校共通ですぐに利用できるという観点から、komachiは最適な連絡ツールとなっています。
従来のようにタイムラインに情報が埋もれてしまうことがなくなり、必要な連絡事項をすぐにチェックできるため、生徒にとっての利便性も大きく向上しています。